横浜国立大学競技プログラミング部について
横浜国立大学競技プログラミング部は、 横浜国立大学公認の競技プログラミングサークルです。
世界規模のICPCやAtCoderなどのコンテストへの参加を通して、
楽しみながらプログラミングのスキルを身につけることを目的としています。
活動では様々なプログラミングコンテストへの参加や、それらに向けた練習に取り組んでいます。
競技プログラミングとは?
競技プログラミングとは、与えられた問題を解くプログラムを 書き上げる素早さ・正確さを競う競技です。
国際大学対抗プログラミングコンテスト(ICPC)や、 個人向けのAtCoder、Codeforcesなど 様々なプログラミングコンテストが定期的に開催されており、 世界中の競技者がそのプログラミングスキルやアルゴリズムの知識、 問題解決能力の腕を競い合っています。
ICPCとは
ICPC(International Collegiate Programming Contest)とは、世界中の大学を対象としたプログラミングコンテストです。
同じ大学の学生3人1組からなるチームで参加し、プログラミングスキルや問題解決能力を競います。(詳細)
ICPCでは、国内予選が行われ、その予選を突破したチームがアジア地区大会へと進みます。
また、世界各地で開かれる地区大会を勝ち抜いたチームは世界大会へと進むことができ、大学を代表して競い合います。
活動について
- 活動日:週2回 (平日16:30-18:30、土曜12:30-15:30)
- 活動場所:オンライン上
活動では過去に出題された問題を解く練習会や、問題を解く上で必要となるアルゴリズムの勉強会を行っています。
また、AtCoderなどの定期的なプログラミングコンテストへの出場を通してプログラミングスキルやアルゴリズムの知識、 問題解決能力などを磨いています。
詳しい活動内容については
twitter(@ynu_cpc)
でも発信しているので、ぜひご確認ください!
また、見学・入部希望の方は直接活動場所へ来ていただいても構いませんが、
事前にご連絡いただけるとスムーズです。お問い合わせ先はこちら
FAQ
Q. 初心者でも大丈夫ですか?
A. はい、大丈夫です
部員も大学からプログラミングを始めた人が大半を占めています。
Q. 必要なものは何ですか?
A. ノートPCとインターネット
活動する上で必要なものはノートPCとインターネットだけです。どこからでも気軽に参加できます。
Q. プログラミング言語は何を使用しますか?
A. C++ または Python
競技プログラミングでは実行速度が高速なC++が主に使われています。また、Pythonも人気になりつつあります。
私たちの部ではC++を使用している人が多いです。
Q. 部費はありますか?
A. ありません
無料です。
Q. サークルを兼ねることはできますか?
A. はい、できます
活動は平日は週1なので他のサークルと兼ねるのも可能です。
Q. 新入生ではないのですが、今から参加できますか?
A. はい、できます
学年・学部問わず、いつでも新入部員を募集しています。
Q. なにから始めればよいですか?
A. まずはAtCoderに登録しましょう
日本ではAtCoderというコンテストサイトが最も人気で内容も充実しています。
ここでC++入門教材や練習問題に取り組んでみましょう。
Q. Webサービス、ゲームなどを作りたいのですが、競技プログラミングの経験は役に立ちますか?
A. 直接は役に立たないかもしれません
ですが、
- 実装力が鍛えられる
- 処理の重い部分を見つけて高速な実装に置き換えることが出来るようになる
- ライブラリやフレームワークなどの実装に使用されているアルゴリズム・データ構造への理解が深まる
などの間接的な形で役に立つ可能性はあると思います。