投稿者 NOSS | 2019-11-25
11月16-18日に開催されたICPC 2019 Asia Yokohama Regional ContestにチームEldoradoとして参加してきました。
一日目
一日目は開会式、リハーサル、チーム紹介が行われました。
会場では使用される言語は受付から案内まですべて英語のため、ICPCが国際大会であるということを強く感じました。
リハーサルでは本番と全く同じ環境が与えられ、ジャッジやエディタの使用方法を確認します。
その後、全チームのチーム紹介が行われました。今回は辞書順で後ろからだったため「Yokohama National University」の私たちがトップバッターとなりました。来年以降はもう少し準備をしたほうが良いかもしれません…
現在、リハーサルを行っています。問題に正解すると風船が届けられます。 #icpc2019yokohama pic.twitter.com/iCctlsrS5s
— ICPC2022JP (@icpcjapan) November 16, 2019
二日目
コンテスト
9:25-14:25の5hで11問が出題されました。開始時間が5分前倒しすることが直前に告知されたためやや混乱もありましたがコンテスト中は大きなトラブルもなく問題を解くことができました。
結果はA,B,E,Hを解いて4完となりました。
閉会式
運営の方の講評やスポンサースピーチ、問題の解説が行われました。
その後、凍結された順位表の最終結果が公開されました。ICPCではYes/Noと呼ばれる1つの恒例イベントで凍結後の解答が正解だったどうかを下位から順に公開していきます。Yesのときは非常に盛り上がりました。 Eldoradoの順位は65チーム中23位(大学別18位)でした。
懇親会
全体の記念撮影と企業賞発表の後、懇親会が開かれました。スポンサー企業がブースを出してイベントをしていたり、おいしい食事が提供されたりと非常に楽しい時間でした。
5時間コンテストの後もパズルゲームなどを楽しむ、タフな参加者の皆さんです pic.twitter.com/8LRRauMAji
— ICPC2022JP (@icpcjapan) November 17, 2019
三日目
いくつかのスポンサー企業の企業見学を行いました。どのように業務をしているかや最新の技術についてなど非常に参考になる話を聞くことができました。
感想
私にとって初めてのアジア地区予選でしたが非常に楽しく刺激的な空間でした。来年また国内予選を突破しアジア地区予選に挑戦できるようにがんばりたいと思います。